オリジナル呼称:
3種の定義
きしゅせんぽう
貴珠千宝
テリが非常に強く、巻が非常に厚いものを「貴珠千宝」と命名。
貴珠千宝とは美しく貴重な真珠も、もとは輝きのない無彩色な二枚貝の中から生まれたいう意味があります。
定義
- ・テリ・巻き評価 Excellent以上
- ・6ミリ以上のあこや真珠であること
- ・かたちはセミラウンド以上であること
てんきょう
天鏡
テリが非常に強いものを「天鏡」と命名。
あこや真珠のテリの美しさが、
澄んだ湖の水面に映る幻想的な景色を想像させます。
定義
- ・テリ評価 Excellent以上
- ・かたちはセミラウンド以上であること
じゅうにひとえ
十二単
巻が非常に厚いものを「十二単」と命名。
十二単は平安時代後期に設立した公家女子の正装で、着物を何枚も重ねている様があこや貝の巻きの層の重なりを想わせます。
定義
- ・巻き評価 Excellent以上
- ・6ミリ以上のあこや真珠であること
- ・かたちはセミラウンド以上であること